PERSON
CAREER CROSS TALK キャリア対談
利根工場 製造部
2022年入社
菅井 航
WATARU SUGAI
東京支社 カスタマー営業統括部
2022年入社
廣田 佳菜子
KANAKO HIROTA
食品開発研究所
冷菓研究室
2022年入社
栗原 彩
AYA KURIHARA
チームで働くことを大切にする。
それこそ森永乳業らしさ。
菅井
森永の焼プリンなどのデザートやソフトクリームの原料であるソフトミックスなどの業務用商品を製造する利根工場の「コントロール職場」で、原料の調合と殺菌をして、充填へと流下する仕事をしています。システムが正常に稼働しているかを確認し、機械などの不具合があれば整備・調整も行います。機械トラブルが発生した時は先輩が「こうやれば良いよ」とアドバイスをしてくれ、新入社員を一人にすることはなく、チームでフォローする体制なので安心して仕事に取り組むことができます。
廣田
私は現在ドラッグストアなどの営業を担当していますが、チームワークの良さが当社の魅力だと感じています。経験を積むまでは会議で発言しにくいのではないかと思っていましたが、上司が「新入社員が一番お客さまに近い立場だから、会議では積極的に意見を出してほしい。失敗しても、そのカバーをするために自分たちがいるから」と言ってくれたのです。その言葉のおかげで抱いていた不安や遠慮は吹っ切れ、アイデアが浮かんだら先輩にすぐに相談し実現していこうと前向きになりました。
栗原
私は研究所でピノなどのアイスクリームの商品開発を担当しています。新商品開発の担当を決める会議では、先輩が「自分の商品があるともっとモチベーションアップに繋がるはず」と私を推薦してくれました。もちろん先輩のサポートを受けながらですが、入社1年目にして新商品の開発を担当させてもらい、既存商品の配合の見直しや中長期的な研究にも挑戦しています。
菅井
入社前、従業員数の多い会社はトップダウンで物事が決まるイメージでしたが、工場でも若手が上司に提案しますし、役職に関わらずコミュニケーションが活発です。作業中に気付いたことは何でも話せるので些細なことであっても提案しやすい環境で、「1度やってみたら」と背中を押してくれる先輩や上司がたくさんいます。他職場との連携をより強化するため、製造工程の共有ツールの作成を提案したところすぐに採用され、つい1カ月前に運用がはじまったところです。
入社1年目から仕事を任せてくれる。
だから、自分らしく働ける。
廣田
営業部門でも新入社員に新しいことに挑戦させてくれる風土があります。反対されるかな、と思いながらSNSを活用したライブ配信の案を提案したら採用され、ご覧になった方からも大変ご好評をいただき、自信につながりました。
栗原
規模の大きい会社は社内の雰囲気がピリピリしているイメージでした。でも、当社は普段から和気あいあいとしています。入社前のオンライン交流会でも、先輩社員が社内の雰囲気や疑問・心配事に丁寧に答えてくれ、社会人になる不安が軽減されたことを覚えています。
廣田
先日開催されたオンライン1年目研修後には、同期同士の交流会も行われ、お互いに近況を報告し合いました。さまざまな部署で活躍する同期の話を聞くと、刺激を受けると共に仕事が違っても同じ方向を向いている、つながっていると感じます。
菅井
私は学生時代にサプリメントや腸内環境の研究をしていたので、食を通じて人々の健康に寄り添える仕事がしたいと思い当社を志望しました。海外で働きたいという夢もあるので、グローバル展開していることもポイント。将来は、やはり海外、特に東南アジアの拠点で活躍したいですね。
栗原
菅井さんと同じで、私も身近にある食品からおいしさと健康を届けられる企業だと考え入社しました。今後の目標は、原料特性の勉強や商品開発の基礎をしっかりと学んで、自分が心からおいしいと思える商品を世に送り出したいですね。いつか自分が感動するようなヒット商品を作りたいです。
廣田
私はまだまだ営業としてスキルアップしていくことが必要だと思っています。でも、就職活動や仕事を通して、人財やマーケティングの仕事にも興味が出てきました。当社にはジョブローテーションもあるので、いろいろな仕事に挑戦してみたいです。
※本記事は取材当時(2022.11)のものです。