配属先へ着任後は、新入社員一人ひとりにマンツーマンで先輩社員(メンター)がつき、業務や日常生活のサポートをします。職場では、メンターや上司を中心に新入社員が安心して成長できる環境を整備しています。入社して3年程度が経過すると、自身がメンターとして新入社員を指導する機会もでてきます。この経験によるメンター自身の成長も目指します。新入社員とのコミュニケーションを円滑に進めるために、新任メンターに対して「メンター研修」を実施しています。
等級、役職が変わる節目に実施される研修。その役職に期待される役割の理解・意識付けを目的として実施している。
能力の向上と知識習得を目的とした研修や、社員が活き活きと働き続けるためのキャリア形成支援など、各テーマごとに施策を実施している。
例)キャリア開発研修、女性リーダー研修、グローバル人財育成研修、メンター研修など
営業、生産、管理などの部門別に必要な、専門的な知識の習得や能力の向上を目的とした研修。
「森永ミルク大学」は、乳業技術・技能の伝承、品質技術の維持向上を目的として生産部門の社内教育を行っている。階層別の基礎技術研修として入社「1年目研修」「2年目研修」「3年目研修」を行い、それ以降は選抜型研修として製品ごとの専門知識を習得する「ステップアップ研修」「技術研修」や設備機器の専門知識を習得する「マイスター研修」を行っている。また、マネジメントに関する研修として「ジャンプアップ研修」「アドバンスト研修」を行っている。
営業部門の人財育成として、「生活者視点で物事を考え、既成概念・枠に捉われず、新たな視点で課題解決にトライし続けるセールス」を研修ゴールに、若手・中堅セールスに対し公募型の研修を実施している。約9か月間の研修を通じてセールスに必要な知識やスキルを学び、研修の最後には卒業発表として経営トップ層にプレゼンテーションを行う。
実務経験を積んだ学習意欲の高い社員を対象に、外部教育機関の受験プログラムの活用および集合研修を行い、幅広い経理・財務知識習得の機会を提供している。
通信教育講座を毎年2回募集している。修了者には、受講料の一部を会社が負担し、奨励金として支給している。
自身のパソコンやスマートフォンを利用し好きな講座を学習できるシステム。
経済学や経営学、マーケティング、財務諸表などの専門知識を平日夜間や休日に外部ビジネススクールに通学して学習する短期の講座選択型の研修。自身が希望する講座に応募し、その受講料の一部を会社が補助している。
個々のニーズに合った多様な学習機会を提供し社員の能力向上を図るための学習支援制度。事業所の裁量で実施した学習に対して会社が費用を補助している。
次世代リーダー候補社員を選抜しMBA(経営学修士)を取得することを目的に、定期的に国内の大学院に派遣している。
「働く」も「育児」も諦めず、限られた時間でもモチベーション高く仕事に向き合い、 成果を出すことをめざして、対象者の性別問わず、セミナーを実施している。