PERSON

CAREER CROSS TALK

  • 生産部
    1992年入社

    小澤 新

    ARATA OZAWA

  • 研究企画部
    1992年入社

    川口 靖

    YASUSHI KAWAGUCHI

  • 東海支社
    カスタマー営業統括部
    1992年入社

    石川 正

    TADASHI ISHIKAWA

創業100年の森永乳業が
見据える、
次の時代。

川口

森永乳業では「栄養・機能性食品」「主力食品」「BtoB」「海外」の4事業を柱とし、持続的成長を目指した横断的取組の強化がはじまっていますよね。当社にはいくつもの研究部門がありますが、研究部門を横断した研究発表や情報交換の場が定期的に持たれています。それによって、研究部門間の横のつながりが強くなり、当社がもつ素材それぞれの研究成果や技術を効果的に活用出来ていると感じています。

小澤

工場の生産現場では直接お客さまの顔は見えませんが、その中で見失ってはいけないのは安全・安心な商品を届けるというメーカーとしての使命。そしておいしさを届けるということ。私は工場で長い期間製造に携わっていたので特に実感していますが、当社の商品は本当においしいですよね。品質とコストダウンの両方を実現していくことは非常に難しいですが、これからもこの2点を追求し、お客さまに「おいしさと健康」を届けていきたいですね。

石川

営業部門も2019年にチルド、冷菓、ウェルネスの3部門が統合しました。これは、変化が激しい市場に対応していくため。取引先のニーズも多様化していますし、スピード感のある対応が求められています。全員がこれまで以上に幅広いカテゴリーの商品を扱うことで、取引先ごとに最適な提案を行うことが出来ると考えています。当社の商品は乳幼児からシニアまでターゲットが幅広いので、よりお客さま志向を貫けるようになりました。

川口

乳幼児からシニアまで食べられる、安全・安心でおいしい商品を長年にわたって研究し、自社で製造・販売をしてきた。これは当社ならではの強みです。私の子供は、私が開発した素材を使った当社のミルクを飲んで育ちました。当社の研究が人々の健康や幸せにつながっていると感じられた瞬間です。これからますます健康への関心は高まっていくので、この価値を理解した上で、多くの方の健康に寄与したいですね。

社会に貢献できる会社。

社会に求められる人財へ。

石川

健康への関心が高まる中、ビフィズス菌やペプチドなど科学的エビデンスのある機能性素材をもっていることが会社の未来を明るく照らしてくれています。今後世の中に求められるのは、社会に貢献できる会社。仕事を通して社会貢献したい方はきっとやりがいを掴めるはずです。

川口

当社は「個」を尊重する会社ですよね。役職や所属に限らず、サポートしあう、認め合う風土があると感じています。そのため、いろいろなタイプの人が活躍しています。
社会人になるというのは、企業の一員になるというより、社会の一員になること。社会に役立つ新たな価値を創りたい、という意欲が道を切り拓きます。広い視野と高い視座を養うため、学生のうちは、勉強や研究だけではなく、サークル活動、アルバイト、遊びなども思いっきり楽しんでほしいですね。

小澤

創業100年の企業なので安定性は抜群です。でも、決して保守的という意味ではありません。保守的な組織からは時代のニーズに応える新商品は生まれません。これから当社がさらに発展していくためには、従来の枠組みにとらわれずにチャレンジをしていくことが必要不可欠です。自ら考え、新しい一歩を踏み出せるような人と一緒に働きたいですね。

石川

当社は頑張っている社員には大きな仕事を任せる風土があります。総合乳業メーカーという幅広いフィールドの中で、着実に経験を積みながら、社会に求められる人財へと成長してほしいですね。