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INTERVIEW社員インタビュー

AI・データサイエンスを活用して
研究開発を加速

AI・データサイエンスを
活用して
研究開発を加速

食品機能研究所 たんぱく研究室

K.K/2021年入社先進理工学部 電気・情報生命工学科出身

学生時代は研究活動、サークル、趣味、アルバイトと、様々なことに一生懸命取り組みました。特にフットサルのサークル運営や研究活動ではたくさんの試練がありましたが、そこから「挑戦すること」、「諦めずにやり抜くこと」の大切さを学びました。そうした経験のおかげで、仕事に対しても熱意を持って取り組めています。

1 現在の仕事内容

乳素材が有する
新たな健康価値を発見する仕事

私が所属する食品機能研究所は、「独自素材の研究開発や情報発信を通じて、人々の健康と豊かな食生活に貢献する」をミッションとして掲げています。その実現に向け、乳由来素材やビフィズス菌を中心に生理的機能性に関する研究を進めています。
具体的には、機能性素材の探索、作用機序の解明といった基礎研究から、生理的機能性を実証するための臨床研究、機能性素材を配合したヘルスケア商品の開発、製造工程や設備にかかわる技術開発などを行っています。また、研究開発で得られた知見は特許出願、学術論文、学会発表、さらに商品化に向けた機能性表示食品の届出に活用しています。
私は食品機能研究所において、AIやデータサイエンスの手法を活用して研究の効率化や質の向上を図る研究課題に取り組んでいます。現在は、実験データや学術論文をもとに機械学習モデルを構築し、効率的かつ網羅的に生理的機能性を有するペプチドをスクリーニングする方法の開発に挑戦しています。

2 挑戦に向けた取り組み

鍵は長年の技術の蓄積と
ネットワーク形成

ミルクアレルギーで育児用ミルクが飲めないお子様のための商品開発をきっかけに、当社は50年以上にわたり乳ペプチドの研究開発を進めてきました。近年では、乳ペプチドの生理的機能性に関する研究成果を活用し、機能性表示食品も上市しています。こうした研究成果や技術、ノウハウの蓄積は当社の大きな強みです。
私の研究テーマであるAIやデータサイエンスの分野では、モデルを作成した後、そのモデルの出した答えが実際に合っているのか検証するための実験が必要です。当社では長年の技術の蓄積から、乳ペプチドの知見やノウハウ、実験データが豊富にあったため、より効率的に検証することができ、それがモデルのブラッシュアップにつながりました。
AIやデータサイエンスを活用した研究はまだまだ社内でも事例が少なく、試行錯誤を重ねながら進めています。私自身、大学で情報学を専攻していたわけではないため、非常にチャレンジングな取り組みですが、その分、やりがいも感じています。個人では解決が難しい課題もありますが、そのような場合は社内の仲間に相談したり、大学で関連分野に取り組んでおられる先生方にご指導を仰いだりしながら、社内外でのネットワーク形成にも力を入れています。未知の領域に挑む研究であるため困難も多いですが、周囲の力も借りながら挑戦を続けています。

3 これからの目標

いずれは
AI・データサイエンスで
研究所をリードする存在に

社内には私だけでなくAIやデータサイエンスの技術を活用して様々な研究テーマに取り組む仲間がいます。都度、チャットやメールなどで相談したり、定期的に活用事例を紹介する研究会なども開催したりしています。AIやデータサイエンスの活用は社内でも注目度が高く、プレッシャーもありますが、挑戦することに面白さを感じています。自身の研究をモデルケースとして成功させ、研究所全体をリードする存在になりたいと考えています。
こうした挑戦を通じて社内外にネットワークを広げ、将来的には研究開発にとどまらず、マーケティングなど幅広い分野で活用できる技術開発にも仲間とともに挑戦していきたいですね。

その挑戦で、だれを「笑顔」にしたい?

入社を決めた理由

「多くの人の健康的な暮らしに貢献したい」という想いから、食品メーカーで働きたいと考えていました。そのなかでも「森永のおいしい牛乳」、「クラフト 切れてるチーズ」、「ビヒダスヨーグルト」、「ピノ」などおいしくて、バラエティ豊かな商品を多数展開している森永乳業に惹かれました。おいしいからこそ多くの人に親しまれ、その結果、健康のサポートにつながる、そのような仕事をしたいと思い、入社を決めました。

キャリアステップ

  • 2021年4月

    食品機能研究所 たんぱく研究室
    (以下同研究室)
    ペプチドに関する基礎研究・開発業務を担当
    AIを活用した食品成分の技術開発を担当
    AI・データサイエンスを活用した健康価値追及に資する技術の導入・開発を担当

  • ※2025年10月:育児休業取得

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