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製品開発の仕事とは

研究所で発案したり、マーケティング部門から依頼を受けた新商品の風味や
食感などを検証。幾多のトライ&エラーと試作を繰り返しながら、コンセプトに沿う
商品をカタチに。コアとなるおいしさ・機能をどこまでも追求し、お客さまに支持される
魅力的な商品へと仕上げていく。それが森永乳業の「製品開発」の仕事です。

製品が産声をあげる場所。

開発部はその名の通り、商品が誕生するまでのすべてを担う部署。数ある商品の中でも、私が担当しているのはスライスチーズなどのチーズ商品の開発です。新製品の開発と既存商品の改良が主な仕事になりますが、それぞれに違った難しさや厳しさがあります。新製品開発は、マーケティングの担当者と新たな商品のコンセプトについて話し合うところから始まります。使用原料の選定、その配合や製造方法を考え抜き、研究所での試作と工場でのテスト生産を、段階を踏んで進めていきます。ゼロからの開発はものによって数年という期間を要しますし、中には最終的に完成に至らないというケースもあります。それ故に、晴れて商品が世に出た時には本当に嬉しいの一言ですね。それまでの苦労が一気に報われる瞬間です。一方、既存商品の改良には別の難しさも。原料価格など、商品を取り巻く環境は変化し続けているため、利益を生み出し続ける商品設計に変更していくことが求められます。ただし、商品の品質を下げることは許されません。一定のハードルを越えながら、いかにコストを下げられるか。その厳しい基準をクリアしていくために、例えばとろけるスライスの改良品を食パンに乗せては焼き、その風味とチーズの伸びをひたすらチェックする。そんな地道な作業を日々繰り返しているのです。

忘れられないマスカルポーネチーズ。

この研究所で初めて開発に携わったマスカルポーネチーズは、特に思い入れの強い商品。ティラミスの原料として主に業務用で提供する商品だったのですが、その新しい製造ラインを北海道の工場に新たにつくるというプロジェクトが立ち上がり、そのメンバーに開発の一員として加わることになったのです。初めての大きなプロジェクトにプレッシャーを感じながらも、期待に応えたいという強い想いを抱いていました。私は新ライン移行にあたり、1時間にどれだけ製造することができるかなど製造能力の拡張をはじめ、従来の工程にさまざまな変更を加えていきました。それまでの風味や物性を変えず、どこまで製造の能力を引き上げられるか。そのために、どんな設備でどんな工程でつくるのが最適か。研究所でさまざまな工程を試し、実際に北海道の工場でのテスト生産も重ね、プロジェクトに関わる誰もが納得できる品質のものが完成するまで、ひたすら検証を繰り返していったのです。試行錯誤の末、2年という時間をかけて完成したマスカルポーネチーズ。開発者として私の原点となるこの商品は、数々の失敗や苦労も含め、生涯忘れられない商品となりました。

いつかチーズを、森永乳業の顔に。

「森永乳業の商品といえば?」、この問いに多くの方が飲料やヨーグルト、アイスクリームなどの商品を思い浮かべるのではないでしょうか。こうした現状に、正直悔しい気持ちがあります。森永乳業を代表する商品に「チーズ」の名があがってくるようにすること。それが今の私の目標です。情熱を注いで開発した商品はわが子のように可愛いもの。脚光を浴びせてあげたいという想いがあるのです。そしてその先に、チーズ業界でのシェアNo.1を獲得するという大きな夢も。それらを叶えるためにも、発売する商品が“日本初”や“世界初”と謳えるものであるか、という高いハードルを常に頭の片隅に意識しながら、お客さまに喜んでいただけるような魅力的な商品を引き続き開発していきたいですね。チーズの製品開発担当になって5年以上が経ちますが、チーズの開発は想像以上に奥深く、まだまだ学ぶことがたくさん。開発者としてチーズと向き合う日々は、これからも続いていきます。

大野の相棒道具試食用スプーン

試作品の味見も、私たち製品開発の重要な仕事の一つ。
自分の試作品チェックはもちろん、自分以外の試作品に意見を言うことも重要なので、部内全体の試食をこのスプーンで行っています。

大野の1日
大野のプライベート

旅行で行った北海道。掘ると湯が湧き出る湖で息子たちと砂遊び。

趣味のテニス。近くのテニススクールに通っています。

チーズといえばワイン。研究所でのワインセミナーの一コマです。

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製品開発の仕事とは

研究所で発案したり、マーケティング部門から依頼を受けた新商品の風味や
食感などを検証。幾多のトライ&エラーと試作を繰り返しながら、コンセプトに沿う
商品をカタチに。コアとなるおいしさ・機能をどこまでも追求し、お客さまに支持される
魅力的な商品へと仕上げていく。それが森永乳業の「製品開発」の仕事です。

製品が産声をあげる場所。

開発部はその名の通り、商品が誕生するまでのすべてを担う部署。数ある商品の中でも、私が担当しているのはスライスチーズなどのチーズ商品の開発です。新製品の開発と既存商品の改良が主な仕事になりますが、それぞれに違った難しさや厳しさがあります。新製品開発は、マーケティングの担当者と新たな商品のコンセプトについて話し合うところから始まります。使用原料の選定、その配合や製造方法を考え抜き、研究所での試作と工場でのテスト生産を、段階を踏んで進めていきます。ゼロからの開発はものによって数年という期間を要しますし、中には最終的に完成に至らないというケースもあります。それ故に、晴れて商品が世に出た時には本当に嬉しいの一言ですね。それまでの苦労が一気に報われる瞬間です。一方、既存商品の改良には別の難しさも。原料価格など、商品を取り巻く環境は変化し続けているため、利益を生み出し続ける商品設計に変更していくことが求められます。ただし、商品の品質を下げることは許されません。一定のハードルを越えながら、いかにコストを下げられるか。その厳しい基準をクリアしていくために、例えばとろけるスライスの改良品を食パンに乗せては焼き、その風味とチーズの伸びをひたすらチェックする。そんな地道な作業を日々繰り返しているのです。

忘れられないマスカルポーネチーズ。

この研究所で初めて開発に携わったマスカルポーネチーズは、特に思い入れの強い商品。ティラミスの原料として主に業務用で提供する商品だったのですが、その新しい製造ラインを北海道の工場に新たにつくるというプロジェクトが立ち上がり、そのメンバーに開発の一員として加わることになったのです。初めての大きなプロジェクトにプレッシャーを感じながらも、期待に応えたいという強い想いを抱いていました。私は新ライン移行にあたり、1時間にどれだけ製造することができるかなど製造能力の拡張をはじめ、従来の工程にさまざまな変更を加えていきました。それまでの風味や物性を変えず、どこまで製造の能力を引き上げられるか。そのために、どんな設備でどんな工程でつくるのが最適か。研究所でさまざまな工程を試し、実際に北海道の工場でのテスト生産も重ね、プロジェクトに関わる誰もが納得できる品質のものが完成するまで、ひたすら検証を繰り返していったのです。試行錯誤の末、2年という時間をかけて完成したマスカルポーネチーズ。開発者として私の原点となるこの商品は、数々の失敗や苦労も含め、生涯忘れられない商品となりました。

いつかチーズを、森永乳業の顔に。

「森永乳業の商品といえば?」、この問いに多くの方が飲料やヨーグルト、アイスクリームなどの商品を思い浮かべるのではないでしょうか。こうした現状に、正直悔しい気持ちがあります。森永乳業を代表する商品に「チーズ」の名があがってくるようにすること。それが今の私の目標です。情熱を注いで開発した商品はわが子のように可愛いもの。脚光を浴びせてあげたいという想いがあるのです。そしてその先に、チーズ業界でのシェアNo.1を獲得するという大きな夢も。それらを叶えるためにも、発売する商品が“日本初”や“世界初”と謳えるものであるか、という高いハードルを常に頭の片隅に意識しながら、お客さまに喜んでいただけるような魅力的な商品を引き続き開発していきたいですね。チーズの製品開発担当になって5年以上が経ちますが、チーズの開発は想像以上に奥深く、まだまだ学ぶことがたくさん。開発者としてチーズと向き合う日々は、これからも続いていきます。

大野の相棒道具試食用スプーン

試作品の味見も、私たち製品開発の重要な仕事の一つ。
自分の試作品チェックはもちろん、自分以外の試作品に意見を言うことも重要なので、部内全体の試食をこのスプーンで行っています。

大野の1日
大野のプライベート

旅行で行った北海道。掘ると湯が湧き出る湖で息子たちと砂遊び。

趣味のテニス。近くのテニススクールに通っています。

チーズといえばワイン。研究所でのワインセミナーの一コマです。

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